| BUZZRICKSON’S『Type TANKERS SLASH POCKET 90th BOMB. GROUP JORRY ROCERS』のご紹介。
通称タンカースと呼ばれるこのジャケットは本来、機甲部隊の冬用戦闘服として開発さ れたものである。 ヨーロッパ戦線では、冬期装備の不足により機甲部隊だけでなくフライトジャケットとしても使用されていたが、1943年に多用途の戦闘服であるM1943 フィールドジャケットが採用され、ウィンターコンバットジャケットは限定採用となった。 アウターシェルは耐水・耐風加工を施したコットンツイル。ライナーは26オンスのウールを使用し、脇や袖などは2本針で巻縫いされている。 バックには両サイドにプリーツが付き、腕の動きを妨げないようにしてある。 このジャケットにはパッチポケットの初期型と片玉縁ポケットの後期型と2種類存在している。
"ジョリーロジャース"の異名を持つ第5空軍隷下の第90爆撃航空群は1942年に 編成され、彼らの使用するB-24リベレーターの垂直尾翼には、ニックネームを表す海賊旗の髑髏が描かれていいた。 この第90爆撃航空群の飛行隊は4隊により編成され、ジョリーロジャーのスコードロンパッチは第319はブルー、第320はレッド、第321はグリーン、 第400はブラックと飛行隊別に色分けされており、数あるスコードロンパッチのデザインにおいて非常に珍しい舞台である。 背面には部隊のニックネームと尾翼に描かれた柄がハンドペイントされている。 Ken's Menとは"第5空軍率いる司令官、ケニー将軍の部下"という意味である。 フロントにはパイレーツとジョリーロジャースのハンドペイントされたレザーパッチが装着されたスペシャル急な一着である。
|