王道と変革
本当に良いものは生き残り今から未来へ続いていく。しかし、過去から未来へ続く過程でより進化させていく努力を怠らないことも、また大事なことです。
100年前のファブリックでありながら、今も変わらず愛されている生地。
ラッセル編み機で織り上げる通称ごま塩と言われるビーチクロス。
ウールと綿の混紡素材でその混紡率は、メーカーによって基とするヴィンテージが違うのか、様々ありますので、ここでは控えますが、厚手でしっかりとした生地感が特徴です。
この幻の生地と言われたビーチクロスを変革という試みから、アクリルとコットンという異素材でカットソー生地に生まれ変わらせたのが、バーンズがお勧めする
『GOMA-SIO 』
生産を始めて3年くらいが経ちますが今回改めてご紹介します。
まずは
BARNS『GOMA-SIO WORK VEST』 見た目は、ほぼ変わらない佇まい。形も王道。パイピングも 施されていてとてもカッコイイですね。 大きな違いは、カットソーの様な柔らかい生地感。ウールX綿 にはもちろん劣りますが、保温性は十分です。 なんといってもお値段がやすい!16800円(税別)は非常に スバらしいの一言です。 さらに、こちらは BARNS『GOMA-SIO TAILORED JACKET』 カジュアルにも着れるライトさがウリです。下は丸首の カットソーでも十分に存在感があります。 いかがでしょうか? まだお持ちでない方、ぜひお試しください。 |
2018-09-20 16:30
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